2021年5月に刊行されました。

 

 道徳の授業ではありますが、基本学級経営のことについて書いています。

 活動を伴ったこと、実技を伴ったことをしないとなかなか実感しないということがあります。

 例えば、あいさつですが、あいさつの大切さを説いても、実際にあいさつの練習をしないと体が動かないということがあります。

 趣意説明&体験を通して、少しずつ実感をしていって行動を起こす。

 そして、やっていくうちに、「ああ、いいなあ」という感じになることがあります。

 そして、そうやっていくうちにトラブルが激減しますし、楽しく、明るい雰囲気になっていきます。

 そんなことのネタ集的な本になっています。

 もちろん。前提条件がそろわないと逆効果になることもありますので、いろいろと留意をして使ってもらえたらなと思います。

 少しでもいいクラスになるヒントになればと思っています。